第55回富山まつりが7日、富山市中心部で開幕した。初日は富山城址公園特設ステージで「民謡踊りの夕べ」が行われ、華やかな踊りが繰り広げられた。市や市観光協会、北日本新聞社などでつくる運営委員会主催。
市民踊連盟「和(やわらぎ)会」(家城豊和会主)と「富南民謡会」(柴田康夫会主)、「金子弘美体操教室」から約80人が出演。「ソーラン節」「相馬盆唄」などを披露した。「富山音頭」では、同民謡会による伴奏と唄に合わせて踊った。
8日は正午から県民会館で「越中おわら節全国大会」、午後1時15分から同ステージで野外ライブ「オジサマーロックフェス」、同5時50分から城址大通りで「越中おわら踊り」が行われる。
8日午後2時15分からと9日午前11時からは、同ステージや城址大通りなどで「よさこいとやま」が開催される。