富山市の市内電車環状線「セントラム」沿線をライトアップする「アメイジングナイト-ときめきときらめきと-」は2日目の11日、プロジェクションマッピングなどが行われ、街なかが光に包まれた。
同市西町の再開発ビル「TOYAMAキラリ」では、壁面を使ったプロジェクションマッピングを実施。旧大和や北日本新聞のラッピング紙面「富山もよう」などの映像が映し出され、訪れた人たちはカメラに収めるなどして楽しんでいた。
セントラムは、さまざまな色の照明をともす「ライトラム」として走行し、総曲輪通りでは、アーケード内に動物を投影する「ナイトサファリin総曲輪」が行われた。
イベントは、「まちづくりとやま」などでつくる環状線沿線夜間景観ライトアップ実行委員会(中村純委員長)が企画。沿線ビル5カ所は17日までライトアップする。北日本新聞社共催。