順調に育っているニホンライチョウ=富山市ファミリーパーク(同パーク提供)
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北日本新聞(2016年3月26日)
富山市ファミリーパークで人工飼育されているニホンライチョウは、間もなく誕生から9カ月を迎える。成鳥とほぼ同じ大きさに育っており、同パークは25日、3羽の画像と動画を公開した。 25日時点の体重は、6月27日に生まれた2羽が674グラムと579グラム、7月2日に生まれた1羽が497グラム。それぞれ元気に成長し、真っ白の冬羽の間から焦げ茶色の夏羽が見え始めている。同パークは「将来的に繁殖できるよう、しっかり飼育したい」と話している。
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