長岡ロードレース大会コース図(ハーフ)

長岡ロードレース大会コース図(ハーフ)

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長岡ロードレース 4月9日号砲 参加者を募集

新潟日報(2016年12月13日)

 長岡市の信濃川沿いなどを駆け抜ける「長岡ロードレース大会」が来年4月9日、4年ぶりに復活する。ランナーの安全性を高めるためのコース見直しに伴い、2013年を最後に休止していた。13日から参加者を募集する。

 大会は次回で43回目。市営陸上競技場を発着点に、ハーフマラソン(18歳以上男女)、10キロ(18歳以上男女、高校男子)、5キロ(高校以上女子、中学男子)、3キロ(中学女子、小学3年以上男女)の各種目がある。

 信濃川左岸から右岸を走り、市中心部を経由するハーフマラソンのコースはこれまで、一部に交通量の多い道路が含まれていたため、ランナーの安全確保や渋滞回避を図るため再検討していた。右岸側では、従来の県道長岡中之島見附線に代わり、信濃川の堤防道路を通ることにした。10、5、3キロはこれまで通り、長岡造形大学周辺の左岸堤防道路を走る。

 主催者には長岡市も加わり、これまでの新潟日報社や新潟陸上競技協会などと実行委員会を組織。大光銀行が特別協賛する。

 12日に実行委の関係者と面会した同市の磯田達伸市長は「長岡は都市の中に信濃川の自然景観もあるのが魅力。長距離走の根強いファンもいる。成功に向けて協力したい」と述べた。

 定員はいずれも先着で、ハーフ1500人、10キロ200人、5キロ200人、3キロ100人。参加料は種目、年齢区分で異なる。申し込みはインターネットサイトのRUNNET(http://runnet.jp/)などで。来年2月7日締め切り。問い合わせは市陸上競技協会の佐藤一男さん、0258(33)5508。

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