若林家住宅で採れたフキの缶詰=村上市

若林家住宅で採れたフキの缶詰=村上市

新潟県 村上・胎内 グルメ

村上・武家屋敷「若林家住宅」 庭のフキ缶詰に

新潟日報(2018年6月18日)

 村上市三之町の国指定重要文化財「若林家住宅」の庭で採れたフキの水煮缶が販売されている。同館では「江戸時代、武士はこのフキと同じものを食べていたはず。城下町の歴史を感じてほしい」としている。

 若林家住宅は200年ほど前に建てられた村上藩の武家屋敷。管理する公益財団法人「イヨボヤの里開発公社」の職員が、庭の草刈りで処分していたフキの利用法を考え、無農薬でもあることから、6年前に缶詰作りを始めた。

 今年は、1日に職員が庭の一角約100平方メートルでフキ摘みをした。できた缶詰は180個。職員の渡辺朋範さん(48)は「今年のフキは太さもほどよく、甘みも十分。昆布だしとしょうゆで味付けしたものを来館者に試食してもらい、好評です」とPRした。 缶詰は500円(税込み)。同館や隣接するおしゃぎり会館などで販売している。

 問い合わせは同会館、0254(52)1347。

村上・胎内 ニュース