歓声を上げながら生きのいい魚を追いかける子どもたち=7月1日、村上市桑川

歓声を上げながら生きのいい魚を追いかける子どもたち=7月1日、村上市桑川

新潟県 村上・胎内 祭り・催し アウトドア・レジャー

夏告げる活魚のしぶき 村上・笹川流れ海開き

新潟日報(2018年7月4日)

 美しい海岸線が続く村上市の景勝地・笹川流れの海開きと、関連イベントの「海の縁日」が7月1日、同市桑川で開かれた。強い日差しが照りつける夏空の下、関係者らは海水浴シーズンの到来を盛大に祝った。

 桑川の弁天岩の前で行われた神事には、観光関係者ら約30人が出席。大漁旗を掲げた勇壮な漁船が海上をパレードする中、宮司が祝詞を上げ、今シーズンの無事故を願った。

 桑川漁港の特設会場では、毎年恒例の活魚のつかみ取りが行われた。縦5メートル、横8メートルの巨大な特設いけすに、前日に取れたタイやカワハギ、イナダなどが放され、参加した人は大物を捕まえようと、水しぶきを上げて必死で追いかけた。

 祖父母と訪れた聖籠町の小学4年女子児童(9)と2年男子児童(7)は「いろいろな魚をいっぱい取れて楽しかった」と笑顔だった。

 市観光協会山北支部の加藤英人支部長(59)は「沿岸集落のみんなで清掃した笹川流れに、どうぞおいでください」とPRした。

村上・胎内 ニュース