「島むすびランチ」を提供している島カフェ=11日、佐渡市新穂正明寺

「島むすびランチ」を提供している島カフェ=11日、佐渡市新穂正明寺

新潟県 佐渡 グルメ 特産

おにぎり魅力結ぶ 新穂で期間限定ランチ 佐渡

新潟日報(2018年10月12日)

 世界農業遺産に登録された佐渡の食を体験できる期間限定のカフェ「島カフェ~musubi~」が、佐渡市新穂正明寺の旅荘国見荘で開店している。島内のシェフや佐渡総合高の生徒らでつくるプロジェクトチームが共同で考案したメニュー「島むすびランチ」を提供し、佐渡の魅力を食の面から発信している。

 島カフェは、14日まで開催中の「さどの島銀河芸術祭」の企画の一つ。芸術祭の来訪者らに、世界農業遺産に登録された佐渡の米のおいしさを堪能してもらおうと、プロジェクトチームが7月にメニューを考案した。芸術祭の開催期間に合わせ、8月から期日限定で開店している。

 島むすびランチは、新穂正明寺のコシヒカリを使用したおむすびがメイン。トッピングとして辛みの利いた神楽南蛮おかかや、岩もずくノリ、漬物、みそがあるほか、あごだしつゆのいごねりも付いている。いずれも、島内の食材をふんだんに使用した。デザートには、佐渡総合高の生徒が耕作放棄地活用のため栽培している小豆を使ったクッキーが添えられている。

 カフェの近くの田んぼにはトキが時折姿を見せることがあり、運が良ければトキを眺めながらランチを楽しめる。プロジェクトチームは「佐渡の海と山の恵みがぎゅっと詰まった食を味わってほしい」としている。

 14日までの午前11時から午後3時。ランチは700円。館内には、版画やガラス、竹細工、障害者によるアート作品も展示されている。芸術祭の作品鑑賞パスポートを提示すると、ドリンクのサービスがある。

 問い合わせは総合案内窓口、050(5305)5135。

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