品種ごとの香りの違いを楽しんだバラ園のツアー=14日、長岡市の国営越後丘陵公園

品種ごとの香りの違いを楽しんだバラ園のツアー=14日、長岡市の国営越後丘陵公園

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バラの「香り」楽しむ催し 長岡・越後丘陵公園

新潟日報(2018年10月18日)

 約1600株のバラが見頃を迎えている長岡市宮本東方町の国営越後丘陵公園で14日、園内のバラのルーツを学び、香りを楽しむガーデンツアーが開かれた。参加した約40人は、色とりどりの花に囲まれながら、品種ごとの香りの違いを確かめた。

 ツアー前には、講師の岐阜県立国際園芸アカデミー客員教授の上田義弘さんが、バラは現在2万品種以上あり、起源はイランと中国だと説明した。

 バラ園に移動し、上田さんは成分が歯の治療薬に使われている品種を「歯医者さんで嗅いだことがあるはず」と紹介したり、ストレスを和らげる効果があるとされる花の香りを嗅いでもらったりした。バラの栽培を始めて4カ月だという同市与板町与板の会社員女性(59)は「長い年月をかけて美しく香りの良いバラが生まれてきたことを知り、歴史を感じた。もっと詳しくなって香りの違いが分かるようになりたい」と目を輝かせた。

 見頃は21日ごろまで。

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