完成したおらたるの中庭で、山古志の特産品を使った食事を楽しむ人たち=21日、長岡市山古志竹沢

完成したおらたるの中庭で、山古志の特産品を使った食事を楽しむ人たち=21日、長岡市山古志竹沢

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棚田一望 復興交流館「おらたる」中庭改修 長岡山古志

新潟日報(2018年10月22日)

 中越地震から14年となる23日を前に、長岡市山古志竹沢の中越地震メモリアル施設「やまこし復興交流館おらたる」が中庭を改修。21日、お披露目イベントとして、同所で山古志特産の食材を使った「山めしフェス」が開かれた。大勢の来場者は、晴天に映える美しい棚田を眺めながら、山古志の魅力を満喫していた。

 おらたるは2013年、中越地震の教訓を伝える施設として開館した。交流人口の増加を目指し、17年から約1億円かけて、施設を改修している。

 旧山古志村役場時代からある中庭は広さ525平方メートルで、5月に改修工事を始めた。

 棚田が見えるよう平らにして、地面を舗装した。さらに憩いの場となるよう、遊具を置いた。

 この日は、山古志産カグラナンバンとエビのニンニク炒めや、炊きたてご飯など、山古志の特産品をふんだんに使ったメニューがずらり。来場者はベンチに座って景色を見つつ、山古志の味覚を楽しんだ。

 長岡市中沢4の会社員の男性(31)は「棚田の景色が見られてよかった。炊き込みご飯やカグラナンバンみそもおいしかった」と笑顔を見せた。

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