縄文時代の火焰型土器を復元した作品が並ぶ展示会=長岡市本町1

縄文時代の火焰型土器を復元した作品が並ぶ展示会=長岡市本町1

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縄文の造形美堪能 長岡で復元土器・土偶展

新潟日報(2019年4月1日)

 縄文時代の火焰型土器や土偶を復元した作品の展示会が、新潟県長岡市本町1のギャラリー沙蔵で開かれている。約5千年前の土器の質感や造形を再現した力作約40点が並ぶ。

 縄文土器作家の荒谷竹次郎さん(77)の作品展。2020年東京五輪を前に、火焰型土器の聖火台採用に向けてPRしようと、荒谷さんとギャラリーが企画した。

 作品のモデルは、長岡市の馬高遺跡をはじめ新潟県で出土した土器が中心。来場者は十日町市の笹山遺跡の高さ約47センチの火焰型土器や、北海道函館市の著保内野(ちょぼないの)遺跡から出た中が空洞になっている「中空土偶」などをじっくりと眺めていた。

 新潟市南区の女性(67)は「昔の人のセンスの良さが伝わってきた。世界に誇れる文化財だと思うので、聖火台に採用されてほしい」と話した。

 4月3日まで。無料。

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