山古志産にいがた和牛を使った焼き肉丼=長岡市山古志種苧原の食堂やまびこ

山古志産にいがた和牛を使った焼き肉丼=長岡市山古志種苧原の食堂やまびこ

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山古志の和牛召し上がれ 食堂やまびこ すき焼きなど提供

新潟日報(2019年5月10日)

 観光誘客につなげようと、新潟県長岡市山古志種苧原の食堂やまびこが、地元で育てたブランド牛「山古志産にいがた和牛」を使った料理の提供を始めた。山古志地域で、地元の和牛を通年で食べられる取り組みは同店が初めて。すき焼きと、焼き肉丼の定食を味わうことができる。

 山古志産にいがた和牛は出荷数が年間約20頭と少なく、ほとんどが首都圏に向かう。市内では中心部の2店舗で提供されている。食堂やまびこは、山古志を訪れた客から「地元の和牛を食べられる所がない」という声を聞き、昨年から畜産農家と共に新メニューの開発に取り組んだ。

 すき焼きに地元の山菜やコシヒカリ、みそ汁などが付いたセットは2千円、焼き肉丼のセットは1400円(いずれも税込み)。家族で食堂を営む坂牧幸恵さん(59)は「脂がさらっとしていて、しっかり和牛の味がするのが特徴。和牛を食べに山古志に来てほしい」と語る。

 提供初日の4月25日に訪れた客は、次々に新メニューを注文した。焼き肉丼を味わった長岡市今井町1の会社員男性(30)は「程よく脂がのっていてしつこくない。お昼に食べるのにぴったり」と満足げに話した。

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