色鮮やかなつるしびながカーテンのように並ぶ「つり飾り展」=見附市

色鮮やかなつるしびながカーテンのように並ぶ「つり飾り展」=見附市

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一足早い春一面に 見附でつり飾り展

新潟日報(2020年2月28日)

 市民手作りのつるしびなを集めた「つり飾り展」が、新潟県見附市学校町1のネーブルみつけで開かれている。縁起物や、えとの動物をかたどった色鮮やかなつるしびな約300点が、来館者を楽しませている。

 市が主催し、ことしで5回目。市内と長岡市から九つの手芸団体が出展。赤やピンクを中心に巾着、花、ウサギなどが飾り付けられ、一足早い春の訪れを感じさせる。今町べと人形や栃尾てまりといった郷土玩具、裁縫や折り紙で作った小物も並ぶ。

 長岡市の女性(71)は「ぬくもりがあって本当にきれい。私もこんな飾りを作ってみたい」と見とれていた。

 3月5日まで。

 また「つるしびな」の作品展は4月にかけて、長岡市和島地域と出雲崎町でも開かれる。全3会場を回ると抽選で景品が当たるスタンプラリーも行う。問い合わせは見附市まちづくり課、0258(62)7801。

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