全国の遺跡で見つかった多彩な出土品を集めた企画展「発掘された日本列島」=22日、長岡市の県立歴史博物館

全国の遺跡で見つかった多彩な出土品を集めた企画展「発掘された日本列島」=22日、長岡市の県立歴史博物館

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最新の考古学成果を披露 長岡・「発掘された日本列島」展

新潟日報(2020年8月24日)

 全国各地の遺跡で近年出土した土器や土偶などを紹介する巡回企画展「発掘された日本列島2020-新発見考古速報-」(新潟日報社など主催)が22日、新潟県長岡市の県立歴史博物館で始まった。旧石器時代から近世まで51遺跡の約670点を展示し、それぞれの地域性を伝えている。

 東京を皮切りに5都県を巡回し、新潟県は2番目。

 近年注目の考古学的発見として7遺跡を取り上げた。阿賀野市の石船戸遺跡では、壊れた部分を修復する接着剤としてアスファルトを使った跡がある土偶などを展示。アスファルトは日本海側が産地だったと紹介した。

 石川県小松市の八日市地方遺跡で柄の付いた状態で出土した鉄製ヤリガンナや、京都市の愛宕山遺跡で見つかった織部焼きの陶器もある。

 長岡市の会社員女性(47)は「最新の発掘や、かわいい埴輪(はにわ)を見ることができてよかった」と話した。

 9月27日まで。月曜休館(9月21日は開館し、同23日は休館)。一般840円、高校・大学600円、中学生以下無料。

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