道の駅「ながおか花火館」(新潟県長岡市喜多町)の長岡花火ミュージアムが、ナイター営業を始めた。閉館時間を2時間30分延長し、午後8時に変更。バーチャルミステリーナイトと題し、ドームシアターでホラー映像を上映している。頭上に広がるスクリーンを見上げて視聴するため、映画館とは一味違った恐怖体験を味わえる。
花火館は昨年9月にオープン。ドームシアターでは日中、長岡まつり大花火大会の魅力を紹介する映像を流している。
市観光事業課によると、今年6月末までの花火館全体の来館者数は約110万人。開業1年目の目標100万人をすでに突破したが、さらなる集客増を狙い、営業時間を延長した。
流すのは完全オリジナル映像「扉 戦慄のハジマリ」で、時間は30分間。午後6時からと午後7時15分からの1日2回。高校生以上千円、小中学生500円。小学生以下は保護者の同伴が必要。11月30日まで上映する。
問い合わせは花火館、0258(86)7766。