北日本新聞社が募集した2022年新年小学生作品コンクールの習字・図画部門で入賞・入選に選ばれた作品の展示が2日、富山大和の6階連絡通路で始まった。子どもたちの豊かな感性が光る217点が飾られ、買い物客らを楽しませている。5日まで。
コンクールは県内の小学生を対象に、習字、図画、詩、作文の4部門で作品を募集した。今回は習字1448点、図画839点、詩500点、作文312点が寄せられた。
習字部門は「とら年」「門まつ」「窓の光」といった学年ごとの課題を伸び伸びと書き上げた力作がそろう。
図画部門では草むらの中のカマキリを力強く描いた作品や、秋の黒部峡谷を淡い色合いで表現した作品などが並ぶ。
7~10日は県高岡文化ホールで展示する。