アユの体長と体重を調べた成育調査

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今年のアユやや小ぶり 神通川で成育調査

北日本新聞(2022年6月8日)

 アユ漁解禁を前に、富山漁業協同組合(東秀一組合長)は7日、神通川でアユの成育調査を行った。平均体長は13・5センチ(昨年15・3センチ)、平均体重は23・4グラム(昨年30・7グラム)でやや小ぶりだった。

 組合員4人と日本釣振興会県支部の5人が富山市婦中町塚原など計6カ所で調査。投網で69匹、友釣りで30匹の計99匹を捕獲。同漁協によると、天然のアユは全体の約8割を占めた。今年は雪解け水が多く水温は低めで推移したが、現在は例年並みになっている。東組合長は「夏にかけて天候が安定すればサイズが大きくなるだろう」と話した。

 県内のアユ釣り漁は16日午前5時、網漁は21日正午にそれぞれ解禁される。

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