200本のヒマワリが飾り付けられた作品

200本のヒマワリが飾り付けられた作品

富山県 富山・八尾 花・紅葉

ヒマワリ200本 涼しげ 富山駅自由通路に飾る

北日本新聞(2022年8月3日)

 富山市の草花に指定されているヒマワリ200本を使った作品が富山駅の南北自由通路に飾られ、駅利用者らを楽しませている。5日まで

 地元の花を知ってもらおうと、市が毎年企画している。城東ふれあい公園で育てられたヒマワリを使い、池坊華道会中央委員の上田純峰さん(同市水橋中村栄町)と上田さんが指導する20人ほどが飾り付けた。

 「サンマリノ」という品種をステンレス製の花器に生け、ドウダンツツジと脱色したシダレグワも組み合わせた。上田さんは「厳しい暑さの中、涼しさを感じてもらえるようにデザインした」と話した。

 ヒマワリの展示は、5~10日に同市のユウタウン総曲輪ウエストプラザでも予定している。

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