オークスカナルパークホテル富山(富山市牛島町)1階のレストラン「ユーロカフェ・エヴー」は29日、世界的パティシエの辻口博啓氏(石川県出身)らが手がけた新メニュー「SESSION T(セッションティー)クレープ」の提供を始める。報道向け発表会が28日に開かれた。
辻口氏とジェラート職人の柴野大造氏(同県出身)、バリスタの岩崎泰三氏の3人が考案。エシレバターを使ったクレープ生地に和栗モンブランのジェラートをのせ、エスプレッソとオレンジのソースをかけた。
価格は店内飲食が1540円、テークアウトが1300円。ソフトクリームなどの新メニューもある。辻口氏は「豊かな味わいを楽しんでほしい」と話した。