フィンランドのグラスアートを紹介する企画展の開会式と内覧会が2日、富山市ガラス美術館で行われ、関係者らが洗練された北欧のモダンデザインを見て回った。3日から一般公開する。
同展はライフスタイルブランド「イッタラ」を代表するデザイナーら8人の約140作品で構成。動植物や雪解けの様子など、豊かな自然から着想を得た立体造形を展示している。
開会式にはタンヤ・ヤースケライネン在日フィンランド大使も出席し、関係者らとテープカットした。「ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展」も併催している。いずれも会期は来年1月29日まで。北日本新聞社後援。