人気キャラクター、シナモンと仲間たちによる「シナモロール」の魅力が詰まった「ふわふわシナモロール展」が２３日、富山大和で始まり、愛らしいぬいぐるみやバルーンと一緒に親子らが写真撮影を楽しんだ。２０２３年１月１０日まで。

　デビュー２０周年を記念した企画で、北陸では初開催。シナモロールはサンリオのキャラクターブランドで、空で生まれた白いふわふわの子犬、シナモンと仲間たちが登場する。ファンによる人気投票「サンリオキャラクター大賞」で２０～２２年に３年連続、通算で５度の１位を獲得した。

　会場には貴重な原画や２０年を振り返るパネル、高さ約２メートルのぬいぐるみバルーンなどが並ぶ。自分で塗った塗り絵を缶バッジにして持ち帰るイベントや限定グッズの販売もある。親子連れらは写真撮影を楽しみ、展示に見入っていた。

　２３年１月７～９日には、グランドプラザにカフェワゴン「サンリオクレープ号」が登場する。北日本新聞社、富山大和主催。