富山市が特産化を目指す「エゴマ」をPRする「カラダと環境にやさしいえごまランチフェア」が21日、始まった。市内4店が規格外の葉や搾油後の実などを使ったランチメニューを提供する。29日まで。
市と市えごま6次産業化推進グループが企画したSDGsウイーク関連行事。絲cafe(茶屋町)、トマチサンドイッチ店(愛宕町)、丹霞堂富山駅前店(桜町)、韓国豚焼肉専門店BUTAMAJIN(新根塚町)の4店が参加する。
絲cafeは、規格外の葉を使った生春巻き、エゴマのパウダーと油が入ったフォーなどを提供。店主の吉田尚さん(44)は「アレンジしておいしく食べられる。この機会に興味を持ってほしい」と話した。