レストラン光彩が販売を始めた「万能浜醤油」

レストラン光彩が販売を始めた「万能浜醤油」

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沖漬けにいかが 滑川・道の駅内レストラン光彩、しょうゆ発売

北日本新聞(2023年6月8日)

 滑川市の道の駅ウェーブパークなめりかわ内にある「パノラマレストラン光彩」は、同レストランの料理に使っているしょうゆの販売を始めた。オリジナル商品の第1弾で、「万能浜醤油(しょうゆ)」と名付けた。担当者は「ホタルイカの沖漬けをはじめ、さまざまな料理にぴったり」とPRしている。

 同レストランは2020年、自社メニューとして生のホタルイカを使った沖漬けを考案。このメニューでホタルイカを漬ける際、滑川沖の海洋深層水で仕込んだマスイチ醸造(富山市)のしょうゆを使ったところ、相性が良かった。おいしさを知ってもらおうと、オリジナル商品として売り出すことにした。若い人にも手に取ってもらいやすいよう、オリーブオイルをイメージしたおしゃれなデザインの容器にした。

 藤田諭調理主任によると、煮魚やしょうが焼きなどに使うのがお薦めというが、一押しは沖漬け。「ぜひ、ご飯と一緒に食べてほしい」と話している。同レストランと、道の駅内の売店「みちcafe」で販売している。200ミリリットル入り432円。

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