こだわりの自家製麺を使った中華そばを出す「あざみ大岩本店」のスタッフ

こだわりの自家製麺を使った中華そばを出す「あざみ大岩本店」のスタッフ

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中華そばで冬もにぎわい 上市・日石寺門前に「あざみ大岩本店」、自家製平打ち麺たっぷり

北日本新聞(2023年12月10日)

 「大岩のお不動さん」として親しまれる真言密宗の大本山、大岩山日石寺(上市町大岩)の近くに9日、中華そば専門店「あざみ大岩本店」がオープンした。夏季に比べて訪れる人が少ない冬季のにぎわいを目指し、門前町で「旅館だんごや」を営む滝川哲平さん(43)が、1年間かけて準備してきた。9月には参道で寺カフェ「大岩甘露 まめぼう豆(ず)」が営業を始め、同寺周辺に季節を問わない魅力が整ってきた。

 日石寺には夏季を中心に大勢の観光客が訪れ、名物の大岩そうめんを提供する3店舗には行列ができる。ただ、冬季は訪れる人が激減。有名店「金龍」は週3日休業するほか、旅館だんごやは4~10月にしかそうめんを提供していない。

 「あざみ大岩本店」の特徴は、自家製の平打ち手もみ麺。独自製法の生そうめんを手がける滝川さんが、製麺のノウハウを生かし、もちもちで透明感のある麺に仕上げた。しょうゆベースのシンプルなスープにもよく絡み、他にはない一杯となっている。

 スタンダードな「中華並」(950円)でも、麺は300グラムと大盛りだ。滝川さんは「冬に訪れる人が増えてほしい」と期待する。

 あざみ大岩本店は、百段坂の入口で営業していた老舗そうめん店「滝路(たきじ)」を改修した。営業は午前11時~午後3時で月曜定休。定休日が祝日の場合はその翌日に休む。

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