まちなかを季節の花で彩る「フラワーハンギングバスケット」の設置作業が19日、富山市中心部で行われ、明るく鮮やかな「ビタミンカラー」の花が春の雰囲気を演出している。
市民や観光客に潤いのある景観を楽しんでもらい、にぎわいを創出しようと、市が2007年から実施。今春は「活力都市とやま」をイメージし、オレンジや黄色のパンジーとスミレを飾った。
市の委託を受けた造園業者が、城址大通り、市内電車環状線沿線、駅北ブールバールなどの街灯にフラワーバスケット計305個を設置した。夏と秋に花を交換する。