ハマボウフウが一面に広がる海岸=長岡市寺泊野積

ハマボウフウが一面に広がる海岸=長岡市寺泊野積

新潟県 長岡・寺泊・柏崎 花・紅葉

まるで極楽...初夏の海岸彩る白い花じゅうたん 長岡市寺泊地域の野積海岸でハマボウフウ見頃

新潟日報(2024年6月10日)

 新潟県長岡市寺泊地域の野積海岸で、希少な植物「ハマボウフウ」が見頃を迎えている。小さな白い花が砂地を覆うように広がり、海岸を彩っている。

 ハマボウフウは、浜辺に自生するセリ科の多年草。野積海岸ではかつて食用目的の盗掘が相次いだ。地元住民が14年前、パトロールに乗り出すとともに、採取した種を秋にまき、保護に努めてきた。

 現在は海岸約3・5キロにわたって花が咲き、白いじゅうたんのような光景を眺めることができる。地元の住民グループ「野積ハマボウフウ育成会」の副会長、髙津善範さん(80)は「極楽浄土を思わせる花畑だと思う。自然の宝をこれからも守っていきたい」と話した。

 見頃は6月いっぱい。

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