10月4~6日に開かれる「第44回高岡万葉まつり」のポスターが完成し、27日に高岡市の御旅屋セリオで披露された。
会場朗唱と動画朗唱の写真を組み合わせてイベントの雰囲気を伝えた。青空と星空の背景で、3昼夜にわたって行われることを表現。大伴家持ゆかりの景勝地、雨晴海岸の写真を配し観光誘客も図る。B1とA1判の計1300枚作り、チラシもある。全国の万葉故地や県内の観光施設などに配る。
「万葉集全20巻朗唱の会にいざなう会」の金森一郎会長と津幡敬子副会長、高岡万葉大使の中村亜未さんは「時間帯によってさまざまな魅力が感じられる祭り。たくさんの人に楽しんでもらいたい」とPRした。
会場朗唱の受け付けは7月1日から。動画朗唱の募集はすでに始まっており、専用ホームページなどで同24日まで申し込める。