23日に発売するわさびコロッケ。中身にわさび葉ペーストを使った

23日に発売するわさびコロッケ。中身にわさび葉ペーストを使った

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わさびコロッケ、高速道SAで発売 爽やかな辛味工夫

信濃毎日新聞(2014年12月23日)

 安曇野市のそばやおやき製造・販売のあづみ野食品と松本大(松本市)は22日、「わさび葉ペースト」を使った「わさびコロッケ」を、同大で発表した。同大の矢内(やない)和博専任講師の研究室が協力し、「ピリッとした爽やかな辛味」に仕上げた。希望小売価格は200円(税別)で、23日から県内高速道のサービスエリア(SA)で発売する。

 わさび葉ペーストは、同大や信州安曇野勧農合同会社(安曇野市)が、通常は捨てられてしまうワサビの葉を使い共同開発。昨年、商標登録した。わさび葉ペーストを使った商品は「わさび豚まん」に続き2品目だ。今回は同研究室の学生の意見も取り入れ、気軽に食べられるコロッケを商品化した。

 ワサビは熱を加えると辛味が飛びやすく、同社専務の高橋秀策さん(33)によると、味の調整には苦労したという。「程よい辛味を狙った」といい、かみしめるうちに適度な辛味になるようにした。具の鮮やかな緑色は色素を使わずペーストのみで出した。

 長野道上下線の姨捨SA、同道上り線の梓川SA、安曇野市の安曇野スイス村、北安曇郡松川村の道の駅「寄って停まつかわ」で発売する。今後、県内全域のSAなどに販売場所を増やす予定。矢内講師は「風味や辛味のバランスが良い。リピーターが増えてほしい」と期待した。

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