会見で「エンジン01文化戦略会議オープンカレッジ」富山、高岡大会のプログラムを発表する奥田大会委員長(中央)ら=富山電気ビル

会見で「エンジン01文化戦略会議オープンカレッジ」富山、高岡大会のプログラムを発表する奥田大会委員長(中央)ら=富山電気ビル

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豊かな自然と人反映 エンジン01プログラムは富山139、高岡29講座

北日本新聞(2015年1月31日)

 北陸新幹線開業直後の3月下旬に開催される「エンジン01(ゼロワン)文化戦略会議オープンカレッジ」の富山大会と高岡大会のプログラムが30日、発表された。大会委員長の奥田瑛二氏(映画監督・俳優)らが富山市の富山電気ビルで記者会見し、講座の内容や講師陣を明らかにした。講座数は富山大会が計139、高岡大会が計29で、講師はゲストを含め総勢174人に上る。チケットは一部を除き2月1日に発売する。

 オープンカレッジは「エンジン01文化戦略会議」(三枝成彰代表)が主催し、2002年度から毎年度開催している。今回が13回目で、1県での複数都市開催は初めて。テーマスローガンは「女はつよいよ。男はつらいよ。」で、基本コンセプトは「触れて、感じて、富山。」。オープンカレッジin富山は3月27~29日に富山市のオーバード・ホールと富山大五福キャンパス、同カレッジセミナーin高岡は3月29、30の両日に高岡市のウイング・ウイング高岡を主会場に開く。

 各講座では1~8人の著名人や専門家が講師を務め、歴史や文化、医療、政治、スポーツなどさまざまなテーマで意見を交わす。飲食店で講師と参加者が語り合う夜の座談会「夜楽(やがく)」も予定し、詳細を2月に発表する。富山大会は初日と最終日にシンポジウムがあるほか、駅伝大会も行う。高岡大会は最後を締めくくるコンサートも開かれる。

 奥田氏は「豊潤な海と自然に囲まれた富山と、その中で生きる人を含め、充実したプログラムになった」と説明。富山市実行委員会長の森市長は「大きな発信力を持つ文化人の方々に、知的な経験を市民に伝えてほしい」、高岡市開催委員会長の高橋市長は「市民が刺激を受け、新しい文化をつくる力になる」と述べ、両市の実行・開催委名誉会長の石井知事は「富山県が文化の面でもっと元気になり、日本全体の活性化に結びつくよう期待したい」と話した。


◆エンジン01文化戦略会議◆
 日本文化の深まりと広がりを目的に、多彩な分野の専門家で構成するボランティア集団。2001年に発足した。エンジン(ENJIN)は「エンカレッジ・ジャパン・インテリジェント・ネットワーク」の頭文字をつないだ造語。新時代の文化形成の「エンジン」となり、異分野の才能が「円陣」を組む意味も込められている。

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