試験点灯でライトアップされた善光寺本堂=6日午後6時22分、長野市

試験点灯でライトアップされた善光寺本堂=6日午後6時22分、長野市

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平和願い、善光寺照らして 長野で「灯明まつり」7日開幕

信濃毎日新聞(2015年2月7日)

 長野市の善光寺一帯を幻想的な明かりで照らす「第12回長野灯明まつり」は7日午後6時に始まる。6日夜、まつりに向けて、本堂や山門(三門)を5色で照らすライトアップの試験点灯があった。

 本堂などを赤や青の光で照らし、山門にはアラビア語や英語といった世界の言葉で「光」の文字を映し出した。演出担当の照明デザイナー・石井幹子(もとこ)さん(76)=東京=は「光は平和を願う人の気持ちも表現できることを多くの人に伝えたい」。新潟県から旅行で訪れた40代の女性は「偶然きれいな善光寺を見ることができてうれしい」と喜んだ。

 長野市の「TOiGO(トイーゴ)広場」では6日、高さ約2メートルの「ゆめ大灯籠」4基が披露された。県内ゆかりの芸術家や信州大3年生有志でつくるグループがそれぞれ手掛けた。佐久市出身の切り絵作家柳沢京子さん(70)、長野市出身の画家小山利枝子さん(59)ら担当した7人がこの日訪れ、灯籠に込めた思いなどを発表した。灯籠の側面に花を淡い色彩で描いた小山さんは「花の中から光が漏れてくるようなイメージで作った」と話した。

 まつりは1998年の長野冬季五輪開催を記念し、2004年から開いている。15日までの期間中、ゆめ大灯籠も善光寺境内で展示される。ライトアップは午後6〜9時(15日は午後8時45分まで)。

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