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大糸線100周年の入場券発売

信濃毎日新聞(2015年8月15日)

 JR東日本長野支社は14日、大糸線(北松本―信濃常盤間)が今年11月2日に開業100周年を迎えることを記念し、9月6日に記念入場券を千セット限定で発売すると発表した。同線の豊科、穂高、信濃松川、信濃大町の4駅で各250セット販売する。
 北松本―信濃常盤間の計17駅の大人入場券を1枚ずつ、計17枚を1セットとして販売。35年近く前まで大糸線で運行し、「ゲタ電」の愛称で親しまれた車両や、沿線各駅の写真が入った台紙が付く。1セット2380円。
 購入できるのは1人5セットまで。初日は4駅とも午前9時発売で、混雑時は整理券を配布する。購入は現金のみ。販売期間は12月20日までだが、なくなり次第終了する。問い合わせは平日の午前10時〜午後5時に、同支社販売促進課(電話026・224・5310)へ。

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