上田駅を出発する「まちなか循環バス」

上田駅を出発する「まちなか循環バス」

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上田市、循環バス運行 中心市街地1回100円で乗車

信濃毎日新聞(2015年10月2日)

 上田市は1日、中心市街地を巡る「まちなか循環バス」の運行を始めた。乗車料金を1回100円、1日乗り放題のフリー乗車券を300円の低料金にしたのが特徴。来年1月のNHK大河ドラマ「真田丸」放送開始も踏まえ、観光客の利便性と市民の生活の足を確保し、中心市街地のにぎわい創出につなげる狙いだ。

 上田駅前で開いた出発式で母袋創一市長は「乗って残すを基本に、新たな公共交通として皆さんに親しまれる路線になることを期待している」と述べた。関係者がテープカットで運行開始を祝い、午前9時発の始発便に早速、乗客が乗り込んだ。

 運行ルートは、上田駅を発着点に上田城跡公園・市役所前、上田地域高等職業訓練センター前、原町、海野町商店街、旧常田館製糸場施設前などを巡る約7キロ。所要時間は1周約25分で30分おきに出発する。運行は千曲バス(佐久市)に委託し、約30人乗りの小型バスを利用。土日曜と祝日に1日17便を運行し、3月下旬〜5月上旬、7〜8月、10〜11月中旬は平日も走る。

 フリー乗車券は当日に限り、市内の飲食店など37カ所で割引などが受けられる特典クーポンとしても使える。市は来年4月、専用の小型バスを新たに導入する予定だ。

 また、市は3日から同市真田地域の真田氏関連施設などを巡る「真田の郷周遊観光バス」の運行も始める。料金は循環バスと同じ1回100円で、フリー乗車券300円。山あいに点在する史跡などを効率よく巡ってもらう狙いで、10、11月と来年3月の土日曜、祝日に運行する。

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