駅伝の出場者や観客らに振る舞われた「吉鍋」

駅伝の出場者や観客らに振る舞われた「吉鍋」

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吉幾三さん紹介の「吉鍋」を家庭の味に 飯田のイベントでPR

信濃毎日新聞(2015年12月7日)

 飯田下伊那地方で生産が盛んな高野豆腐(凍り豆腐)や野沢菜漬けを使った「吉鍋」をPRしようと、飯田漬物協会や飯伊凍豆腐組合などでつくる「南信州『吉鍋』研究会」は6日、飯田市龍江の今田平農村広場で吉鍋100食分を振る舞うイベントを開いた。この日龍江地区で開催された駅伝大会で地元住民が調理し、出場者らが味わった。

 吉鍋は、歌手の吉幾三さんが数年前にテレビ番組で紹介した料理。同市の公益財団法人「南信州・飯田産業センター」が吉さんの事務所から名称などの使用許可を得て、南信州のご当地グルメとして売りだそうと取り組んでいる。野沢菜漬けや高野豆腐を材料に使うのが特徴で、この日は塩抜きをしていない野沢菜漬けや信州みそなどを使った。吉鍋を食べた同市の農業、木下博史さん(66)は「野沢菜の塩気が絶妙でおいしい」。

 同センターによると、現在、吉鍋は飯田市内の2店舗の飲食店で定番メニューになっている。同センター食品産業相談支援員の熊谷秀男さん(66)は「簡単に調理できるので、家庭の味として食べてほしい」と話した。

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