富山など北陸新幹線沿線5県が東京都内に持つアンテナショップが連携するキャンペーンが11日、東京・有楽町の東京交通会館で始まり、初日はキックオフイベントとして各県が特産品などを販売した。3月21日までスタンプラリーや地酒飲み比べフェアなど多彩なイベントを繰り広げる。
参加したのは、富山の「いきいき富山館」、石川の「いしかわ百万石物語・江戸本店」、福井の「ふくい南青山291」と「食の國福井館」、新潟の「表参道・新潟館ネスパス」、長野の「銀座NAGANO」。
初日は富山のコーナーでは昆布加工品や富山ブラックラーメン、せんべい、ケロリンタオルなどを販売。各店の人気商品を詰め合わせた福袋も人気だった。
スタンプラリーは12日から各店で実施。地酒飲み比べフェアは福井、石川、長野の3県のショップで5県の地酒を提供する。