木造長屋風の「上田城真田茶屋」でくつろぐ観光客

木造長屋風の「上田城真田茶屋」でくつろぐ観光客

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「真田茶屋」で観光客もてなし 上田城跡公園に開業

信濃毎日新聞(2016年4月3日)

 上田市の上田城跡公園に2日、飲食や休憩ができる「上田城真田茶屋」がオープンした。櫓(やぐら)門前を「ミニ城下町」に見立て、瓦風の屋根やのれんで装飾したコンテナハウスを配置。NHK大河ドラマ「真田丸」の衣装などを展示した「信州上田真田丸大河ドラマ館」前にあり、観光客をもてなす場所として整備した。

 真田茶屋は、木調シートを貼るなど「木造長屋」をイメージした計200平方メートルで、地元名物「美味(おい)だれ焼き鳥」や団子、おやき、地酒などを販売する市内6店が出店。店名を書いたあんどんや、「六文銭」が入った赤いのれんが城下町のにぎわいを演出している。観光ガイドや記念撮影を手伝う「元祖シャッターマン」など、ボランティアの活動拠点となる「公共ブース」も設けた。

 会場では記念セレモニーが開かれ、関係者がテープカットして祝った。同公園は1日にソメイヨシノが開花し、櫓門前のシダレザクラはちょうど満開。公園内は大勢の観光客でにぎわい、ドラマ館の入館者は2日に12万人を突破した。市内から訪れた小林京子さん(84)は「今まで休む場所がなかったので、観光客も立ち寄れるいい場所ができた。赤い毛氈(もうせん)の雰囲気もすてき」と話していた。

 市内の商工観光関係者らでつくる「信州上田まつり実行委員会」が運営。市が建設費1500万円を負担した。午前10時〜午後5時。12月4日まで無休で営業する。

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