ほお葉巻きを作る菓子店の従業員

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木曽地方 初夏告げるほお葉巻き作り始まる

信濃毎日新聞(2016年5月15日)

 木曽地方の初夏の名物「ほお葉巻き」作りが始まり、住民らが買い求めている。6月上旬に最盛期を迎えるといい、菓子作りが続く7月まで、この季節ならではの香りと味が楽しめる。

 例年より数日早い7日に作り始めた木曽町福島の老舗「芳香堂」は14日、午前8時ごろから8人が分担し、米粉の生地であんを包んで団子にし、ホオノキの葉(ほお葉)でくるんで蒸す作業をした。この日は1500個ほど作ったが、最盛期には5千個ほど作るという。

 この時期は岐阜県、愛知県との県境付近にほお葉を採りに行くが、徐々に木曽郡内の葉が中心になるという。社長の竹谷淳さん(59)は「この地方では、ほお葉巻きとともに初夏が訪れる。独特の味わいを楽しんでほしい」と話していた。

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