真田氏本城跡や近くの史跡を紹介したポストカードを手にする坂口さん

真田氏本城跡や近くの史跡を紹介したポストカードを手にする坂口さん

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上田「真田氏本城跡」ポストカードでPR 周辺の山城なども紹介

信濃毎日新聞(2016年5月18日)

 上田市真田町長(おさ)の市指定文化財「真田氏本城(ほんじょう)跡」を整備する地元住民グループ「真田氏本城管理委員会」は、本城跡や周辺の山城などの写真を載せたポストカードを作った。真田氏本城は、地元ゆかりの戦国大名・真田氏が上田城築城以前に本拠としたとされる山城。NHK大河ドラマ「真田丸」のロケ撮影でも使われた本城跡を広く知ってもらおうと企画した。

 ポストカードは2種類で、千枚ずつ計2千枚用意した。表には、ともに本城跡などの解説を掲載。裏には、同委員会のメンバーらが撮影した本城跡のほか、砥石(といし)城跡といった本城跡から見渡せる周辺の山城の写真6枚を載せた。もう1種類には、本城跡近くにある道祖神や地蔵などの7枚の写真を収めた。

 本城跡では、地元住民らが観光客に麦茶を振る舞ったり、地元産のジャムや蜂蜜などを販売したりする「茶屋」を随時開いている。ポストカードは茶屋で商品を買った人に贈っている。

 真田氏本城管理委員会は、本城跡がある十林寺地区の住民20人余でつくる。見晴らしを良くして訪れる人の思い出になる場所にしたい―と、昨夏から草刈りや木の伐採などボランティアで定期的に整備している。立て看板や休憩用の木製ベンチも作って設置した。

 委員長の坂口益次さん(75)は「旅の思い出などを書いて送ってみてはどうか。本城跡周辺の史跡などを見て回ることも勧めたい」と話している。

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