北アルプスの合戦小屋でスイカを買い求める登山客

北アルプスの合戦小屋でスイカを買い求める登山客

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燕岳、喉を潤すスイカ 合戦小屋に夏の風物詩

信濃毎日新聞(2016年8月1日)

 北アルプス燕岳(つばくろだけ)(2763メートル)山頂近くの山小屋燕山荘(えんざんそう)が、登山道の途中にある合戦小屋で、今年もスイカを販売している。1964(昭和39)年から半世紀余りにわたって登山者の喉を潤している夏の風物詩。小屋から山頂までは「北アルプス三大急登」とも呼ばれており、難所を前に一息入れる登山者らが買い求めている。

 「2切れお願いします」「僕は5人分」。7月下旬の午後、スイカコーナーは注文が相次ぎ、販売担当者が手際良く包丁を入れていた。

 登山中に汗と一緒に塩分が失われることで足がつるなどの症状が出るといい、スタッフの森下由紀さん(40)は「塩を多めにかけてくださいね」と助言していた。

 松本市波田産のスイカを、山麓の安曇野市中房温泉から小屋までケーブルで運んでおり、8分の1カットが800円。13人パーティーで山頂を目指した千葉県四街道市の浅田昌子さん(68)は「とても甘くておいしいね」と話していた。

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