上から宝剣山荘、頂上山荘、天狗荘のマーク

上から宝剣山荘、頂上山荘、天狗荘のマーク

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中アの3山荘、美大生がマーク 山の魅力をデザイン

信濃毎日新聞(2016年8月5日)

 中央アルプスで山小屋を経営する第三セクター宮田観光開発(上伊那郡宮田村)は、宝剣山荘、頂上山荘、天狗(てんぐ)荘のそれぞれのマークを作った。宝剣山荘のアルバイトで、都内の美術大学に通う小川咲(さき)さん(20)=栃木県出身=がデザイン。大学でも山岳部に入っている小川さんは「山に関連したデザインに携わることができ、本当にうれしい」と話している。

 マークは円形で、中央に各山小屋の名前を入れた。宝剣山荘のマークは、心に残っているという宝剣岳から眺めた夜空が主役。ほかの二つにはコマウスユキソウなど高山植物も取り入れた。宮田観光開発は今夏にも、マークを記念スタンプにして各山小屋に置く予定。Tシャツやバンダナにも採用したいとしている。

 小川さんは山岳部で中アを訪れた縁で、昨夏、宝剣山荘でアルバイトを始めた。今年5月にデザインをしないかと勧められ、2週間ほどで大まかなデザインを完成させた。

 現在は夏休み中で、従業員と話したり、仕事の合間に登山をしたりするのが楽しみだ。「高い所にいるのが好き。雲の上にいられるだけで幸せ」と話している。

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