フルート奏者ジャック・ズーンさん(右)らOMFのオーケストラメンバーが演奏した「ふれあいコンサート2」=27日、松本市音楽文化ホール

フルート奏者ジャック・ズーンさん(右)らOMFのオーケストラメンバーが演奏した「ふれあいコンサート2」=27日、松本市音楽文化ホール

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OMFふれあいコンサート2 一流奏者生き生きと

信濃毎日新聞(2016年8月28日)

 松本市で開催中のセイジ・オザワ松本フェスティバル(OMF)で27日、室内楽公演「ふれあいコンサート2」が同市のザ・ハーモニーホール(市音楽文化ホール)で開かれた。サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)のメンバーとピアニストの江口玲さんら8人が出演。みずみずしいアンサンブルの調べを約650人の聴衆が味わった。
 バッハのフルート・ソナタでは、ジャック・ズーンさんのフルートのまろやかな旋律が、吉野直子さんのハープの音色と溶け合った。フランスの作曲家ルーセルの「セレナード」は、SKOコンサートマスターの矢部達哉さんらも加わり、複雑な響きやリズムで魅了。流麗なハープが印象的なラベルの「序奏とアレグロ」は、クラリネットも入った7人編成で緩急自在に演奏し、聴衆を引き込んだ。
 フルート用に編曲した約50分にわたるチャイコフスキーのピアノ三重奏曲もあった。神奈川県から訪れたフルート職人の桜井秀峰さん(44)は「難しい曲なのに、そう感じさせず、一流の皆さんが生き生きと演奏していて、とても気持ちよかった」と話していた。

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