歴史は古く、松本市史や本郷村誌などによると、天慶2(939)年に豪族犬飼氏が発見した湯とされ、別名「犬飼の湯」などと呼ばれた。江戸時代には松本藩の御殿湯として使われ、一般の人が温泉を利用するようになったのは幕末ごろから。昭和になって当時の本郷村が温泉掘削を行うまでは、ほとんど自然ゆう出の貴重な温泉だったという。現在、7本の源泉がある。
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