自分たちでデザインしたラッピング車両の前で、笑顔で写真に納まる生徒=富山ライトレール車両基地

自分たちでデザインしたラッピング車両の前で、笑顔で写真に納まる生徒=富山ライトレール車両基地

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花いっぱいライトレール 富山北部高2年生9人がラッピング

北日本新聞(2017年1月11日)

 「愛と幸せを届けます」をコンセプトにした富山ライトレールのラッピング車両が、11日から運行する。デザインを手掛けた富山北部高校情報デザイン科の2年生9人が10日、富山市城川原の車両基地を訪れ、仕上げ作業に取り組んだ。運行はバレンタインデーの2月14日まで。

 ラッピングは県内の花卉(かき)業界関係者でつくる「富山フラワーネットワーク」(松田功会長)と「フローラルとやま実行委員会」(会長・金山昌一富山市農林水産部次長)が昨年に続き企画。バレンタインデーに男性から女性へ花を贈って日頃の感謝を伝える欧米由来の文化「フラワーバレンタイン」を広め、県産花卉のPRにつなげる。

 デザインは、藤田佳(か)乃(の)さん(17)が担当し、バラやチューリップなど4種類の花のシールで彩った。車両の前面は、キューピッドを配置し「幸せの目的地」へと向かうイメージを演出。側面は、風に乗って空を舞うように並べたりハート形に飾り付けたりして、花を贈る喜びを表現した。

 この日は、生徒もシールの貼り付け作業に参加し、ラッピング車両の完成を祝った。藤田さんは「昨年、街で見たラッピング車両を自分たちで手掛けることができて夢のよう。少しでも癒やしになればうれしい」と話している。

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