競うように花を付けたツツジ=31日、十日町市の「つつじ原公園」

競うように花を付けたツツジ=31日、十日町市の「つつじ原公園」

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十日町「つつじ原」鮮やか 3、4日花見会

新潟日報(2017年6月1日)

 ツツジの名所の復活を目指し、住民有志が20年かけて手入れしてきた十日町市伊達の「つつじ原公園」で、花が見ごろを迎えている。3、4日には「お花見会」を開き、音楽や舞踊などで来場者を迎える。

 つつじ原は、昭和初期には十数万人の観光客でにぎわったが、終戦直前に軍用飛行場が造成されツツジは姿を消した。地元の有志が1997年に「つつじ原をよみがえらせる会」を設立。雑木を切り開くなど整備を進め、今では約3ヘクタールに、約1万株が育っている。

 31日に夫婦で訪れた十日町市の男性(29)は「こんなにたくさん咲いているのは見たことがない。これだけ集まるときれいですね」と話した。

 よみがえらせる会はことしで発足20周年。昨年は病害虫の影響からか、ほとんど花を付けなかったが、ことしは鮮やかに公園を彩った。事務局の宮沢良旭(よしてる)さん(70)は現状を「夢のよう」と感慨深い様子。「一人でも多くの人に見てほしい」と願っている。

 3、4日のお花見会は午前10時~午後4時。

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