安曇野産ワサビを使ったスイーツの数々=22日

安曇野産ワサビを使ったスイーツの数々=22日

長野県 白馬・安曇野 スイーツ

誘客刺激、ワサビスイーツ 安曇野産で開発、販売へ

信濃毎日新聞(2017年6月23日)

 安曇野市の菓子店やホテルなど九つの事業所が地元産ワサビを使ったスイーツを開発し、22日、市役所で一部を発表した。7〜9月にJRや県内自治体が展開する大型誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせた企画。7月15日〜8月31日に各店舗などで販売し、県外からの観光客に特産品をアピールする。

 発表会場に並んだのは、生地の表面にワサビの茎を混ぜ込んでマーブル模様に焼き上げたチーズケーキ、すり下ろしたワサビが入ったジュレを添えた洋菓子など6品。いずれもツンとする辛味を適度に抑え、香りや風味を生かした仕上がり。既に販売しているワサビ入りあんのどら焼きの他は、企画のために各店が準備した新作という。

 ホテルの洋食料理長を務める太田将治さん(47)は、ワサビの茎や芋のエキスを利用したシャーベットなどを考案し、「ワサビの風味はハーブに似ている。清涼感や辛味も生かした商品になった」。

 企画の責任者で、すり下ろしたワサビを加えたパンナコッタを考えた柴野和哉さん(43)は「どれもおいしそうなスイーツができた。観光客へのおもてなしや安曇野の知名度向上につなげたい」と期待していた。

 価格は税込みで150円〜800円。一部店舗は販売日や1日当たりの販売数を限定するという。問い合わせは市観光交流促進課(電話0263・71・2053)へ。

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