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立山黒部アルペンルート 今年の営業終了

信濃毎日新聞(2017年12月1日)

 大町市と富山県を結ぶ立山黒部アルペンルートが30日、今年の営業を終了した=写真。扇沢(大町市)―黒部ダム(富山県立山町)間でトロリーバスを運行する関西電力黒四管理事務所(大町市)によると、29日までの利用客数は93万6783人で、前年度比1%増となった。

 4月15日の営業開始以降、巨大な雪の壁の間を歩く「雪の大谷」目当ての外国人観光客が好調で、4月の利用客は約11万1千人と過去最高だった。しかし、8月以降は夏休みや秋の行楽シーズンに雨が多く、伸び悩んだ。

 扇沢―黒部ダム間で架線から電気を得て走っているトロリーバスは来年を最後に引退し、2019年にバッテリーで走る電気バスにかわる。同事務所の田原貴幸庶務係長は「さまざまなイベントでトロリーバス最後の年を盛り上げ、利用客100万人を目指したい」とした。

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