南信州ビールが発売する「#フルーツパーラー」

南信州ビールが発売する「#フルーツパーラー」

長野県 伊那路

地ビール「#フルーツパーラー」 駒ケ根と大阪の会社が共同開発

信濃毎日新聞(2018年4月21日)

 クラフトビール(地ビール)製造・販売などの南信州ビール(駒ケ根市)は24日、箕面ビール(大阪府箕面市)と開発したフルーツビール「#(ハッシュタグ)フルーツパーラー」を発売する。両社がそれぞれ製品に使っている伊那谷産のリンゴ、和歌山県産のモモを同時に使用。両社による共同開発は初めてで、さらに商品展開を進める。

 2017年に大阪府で開かれたビールフェスティバルに両社が別々に出店し、担当者同士が知り合ったのを機に企画。商品名は、レトロ感を意識した「フルーツパーラー」と若者が多く利用するツイッターなどの検索目印「ハッシュタグ」を組み合わせ、幅広い世代の需要を見込んだ。

 酸味やすっきりした飲み口が特徴で、20日に上伊那郡宮田村にある南信州ビールの醸造所で瓶詰めした。330ミリリットル瓶で約千本製造。希望小売価格476円(税別)。まず駒ケ根市の同社直営レストランで販売し、順次、全国販売する。

 同社は駒ケ根市、宮田村、本坊酒造(鹿児島市)などが出資する第三セクターで、17年12月期の売上高は約1億4400万円。箕面ビールの18年3月期の売上高は約4億8千万円。今後、リンゴやモモの品種を変えた別の商品開発も考えており、南信州ビール製造主任の伊藤陽洸(はるひろ)さん(33)は「こだわりの原料を使い、他社がまねできないような製品をつくっていきたい」としている。

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