おわら風の盆の踊り手をかたどった情緒あふれる土鈴=富山市安養坊のとやま土人形工房
富山県 富山・八尾 特産
北日本新聞(2015年7月9日)
9月の「おわら風の盆」に向け、富山市安養坊のとやま土人形工房で8日、踊り手をかたどったおわら情緒あふれる土鈴の絵付けが始まった。 土鈴は編みがさをかぶった男女の踊り手など約10種類。とやま土人形伝承会(簗田(やなだ)京子会長)の10人が粘土の型を取り、素焼きした土鈴に絵の具で色を塗った。8月中旬まで千個作り、同工房や富山空港などで販売する。 会員の長田みや子さんは「新幹線で来る大勢の観光客に土産として持ち帰ってもらい、おわらの雰囲気を思い出してほしい」と話した。
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