あかりがナイトin滑川は25日夜、滑川市のほたるいかミュージアム前で開かれ、3500個の瓶の中にともしたキャンドルの温かな光が会場を包んだ。
園児や小学生らが絵や文字を描いた瓶に水を入れ、ろうそくを浮かべて棚に飾った。地面にもキャンドルを並べた。寄せられたメッセージを貼った紙バッグの中にもキャンドルを入れ、家族への感謝の気持ちをつづった文字や絵が浮かび上がった。
来場者は光のオブジェを楽しみながら歩き、幻想的な雰囲気を楽しんだ。コンサートや飲食コーナーもあった。
イベントは有志でつくる実行委員会(中澤多偉一委員長)が昨年に続き開いた。北日本新聞社後援。