黒部・宇奈月温泉観光局は、市内の会員企業がつくる土産物をPRしようと、「観光局推奨品」として6品を認定した。
黒部の素材を使っており、観光客が手軽に持ち帰りできることや、年間を通して数量を確保できることなどを基準に認定。黒部産の米粉を使った菓子をはじめ、黒部米や塩、ブルーベリージャム、黒部川沿いの自然や文化などを紹介した本を選んだ。
今後、目印のシールを貼り、北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅に隣接する市地域観光ギャラリーや宇奈月温泉の観光案内所などで販売する。観光局は「今回の6品に加え、さらに自信を持ってPRできる商品を認定していきたい」としている。