市川達孝副市長から花束を受け取る木賀公平さん、政子さん夫婦=13日、妙高市関川

市川達孝副市長から花束を受け取る木賀公平さん、政子さん夫婦=13日、妙高市関川

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人気の湯10万人に 妙高高原ふれあい会館 リニューアル3年で達成

新潟日報(2016年1月14日)

 妙高市関川の日帰り入浴施設「妙高高原ふれあい会館」の入館者が13日、10万人を突破した。記念すべき10万人目となった同市諏訪町2の木賀公平さん(74)、政子さん(73)夫婦に花束や記念品が贈られた。

 同会館は2013年4月、老朽化が進んだ旧施設の代わりに、市が健康保険組合の保養所を無償で譲り受け、リニューアルオープンした。市民や観光客ら年間3万5千人以上が利用している。

 3年を待たずに10万人の大台を達成したことに、同会館は「リニューアルをきっかけに広く宣伝したこともあり、妙高高原地域だけでなく市内全体での利用者が増加している。旧施設時代より5割ほど増えている実感がある」としている。

 市川達孝副市長から花束と記念品を受け取った木賀さん夫婦は「ここはお湯がいいので月1回ぐらいのペースで来ている。思わぬ幸運をつかんで感激した。これからも夫婦で温泉めぐりを楽しみたい」と笑顔で話した。

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