杉ノ原スキー場内に用意されたスノーモービル=17日、妙高市

杉ノ原スキー場内に用意されたスノーモービル=17日、妙高市

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雪原疾走、新レジャー 妙高スノーモービルランド

新潟日報(2017年1月20日)

 林間や雪原をスノーモービルで走る「妙高スノーモービルランド」が21日、妙高市の杉ノ原スキー場を主会場にオープンする。同市の観光関係者らでつくる「妙高観光推進協議会」は妙高の冬の新たなレジャーとしての定着を目指している。

 同協議会が国の交付金約920万円でスノーモービル計13台を購入、またはリースした。妙高、上越両市の個人・企業でつくる「妙高アクティビティクラブ」が運営する。

 コースは、いずれも杉ノ原スキー場を発着点とする林間コース約3キロと田んぼなどの雪上を走る約6キロ。スノーモービルが引っ張るラフティングボードに乗る「スノーラフティング」もある。

 運転には、同スキー場で基本操作を学ぶ「体験コース」の受講が必要。体験コース修了者がコースに出られる。体験コースは大人(16歳以上)3千円、子ども(5歳以上)1500円。林間コースは大人3千円、2人乗りは2人で5600円など。

 受付場所は杉ノ原スキー場内のスノーモービルランドで、午前9時半~午後3時半。電話は090(4609)5090。3月20日まで(降雪状況で変更の可能性あり)。

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